新型コロナウイルス感染防止対策と田布施町地域交流館の営業について

日頃より田布施地域交流館をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

現在の状況

田布施町の特産品販売施設である田布施町地域交流館では、町内産の野菜、果樹、鮮魚を中心に加工品等を販売しており、町内の生活必需品の供給基盤の役割を担っています。
 しかし、新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(2020年4月22日 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 発表)においても「外出自粛が要請されている中で、公園やスーパーなどにおいて週末に多くの人が集まっている場での感染対策の必要性が課題となっている」などと指摘されています。

田布施町との協議事項

 田布施地域交流館は、 田布施町の施設指定管理者として、上記提言を踏まえ、感染拡大防止のための対策を講じるために、以下の通りに田布施町と協議しました。

・通常の来店客数を大幅に上回るなど、人が密集する状況となった場合には適切に入場制限を行うとともに、一方通行の誘導を行う。
・入店や会計を待つ際において行列位置の指定を行うなどして、人と人との距離を適切にとる。
・人が触りやすい扉や共用部の定期的な消毒、入店前後における手指衛生等を徹底する。
・会話時は距離を確保し、対面時はパーテイションを設置するなどして感染防止に努める。

現在、田布施町地域交流館では、入口の消毒液設置や、会計レジの分散、従業員のマスク及びフェイスガードの着用、店内放送による注意喚起などの対策を実施しています。併せて、商品の出荷者である協同組合の組合員にも同様の注意喚起を行っています。

今後について

今後、町内の感染拡大状況によっては施設の臨時休業、営業時間の変更、店内外の消毒措置も検討しています。
利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、感染拡大防止のためご協力いただきますようお願い申し上げます。